どうも!親方です。

 いよいよ、千葉ニュータウンにも本格的な冬到来。

 先日の、五郎の石焼き芋×さおとめファームさんのイベントでは、概算300名もの来場者があり大盛況。

 ついに今シーズンの五郎の石焼き芋も始動します!

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五郎の石焼き芋とは

 五郎の石焼き芋は2018年1月23日大雪に見舞われたあの日に、クレイジー親方がプレオープンしたという、あの伝説の移動焼き芋屋台。

 ’18-’19シーズンには販売初日に行列ができてしまい、親方が慌てふためき、翌日には整理札を配布する騒ぎに。

 千葉ニュータウン界隈で、ジリジリと認知度を上げている焼き芋屋です。

2018年1月23日プレオープン初日

2018年12月1日のオープンの様子

 昨年も初日は千葉ニュータウン中央の真名井の湯前での販売だったのですが、五郎カーが着くそばから行列ができていました。

到着直後の行列の様子

 行列が行列を呼ぶとはこのことなのでしょうか?途切れることなく人が来ました。おかげさまで、1回転目の芋が30分経たないうちに売り切れ、釜に焼き途中の今が残るのみ、15時の焼き上がりにはまた行列ができるほどでした。

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今年の五郎の石焼き芋は

 五郎の石焼き芋の売りといえば【蜜芋=べにはるか】なのですが、今シーズンはべにはるかの収穫が遅れたこともあって、紅あずまからのスタートとなります。

 この紅あずまも、はるか同様にキュアリング(一定温度湿度での寝かせ)してあるため、そんじょそこらの紅あずまとは違います。

 それを知ってもらいたくて、12月1日に試食会を行いました。その様子です。

12月1日の試食会の様子

 11時開始予定だったのですが、10時30分には来客が始まり、昼を待たずに1回転目の80個あまりの試食用の芋がなくなり、14時過ぎに焼き上がり待ちのお客さんでテーブルは満席。合計145個はあっという間に皆様の胃袋へ。

 また、こんなシットリした紅あずまを食べたことないとの声も頂戴しました。

釜満パンに焼いている様子

明日12月8日は何時にどこで販売するの!?

 ’19-’20シーズン最初の販売ポイントはやはりここでしょ!!

 「真名井の湯 千葉ニュータウン店」

 時間は13:00頃〜売り切れ次第終了

再確認です。

時間:13:00頃〜(完売次第終了)

場所:千葉県印西市中央南2−3−2
   真名井の湯千葉ニュータウン店前

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五郎カーギャラリー(車制作編)

 今年は、軽トラの車検もあったので釜もホロもすべて取り外してありました。この状態で結構ウロウロしていたので、見かけた方もいるのでは?

この状態を見られた方はラッキー
今年はホロも新品
骨組みから組み上げていきます。
ホロを被せたら搭載
五郎カーの外側だけ完成

五郎カーギャラリー(釜制作編)

 五郎の石焼き芋では今シーズンからガス釜(20式フタマルシキ)を使用することになり、夏から準備を進めていました。

 親方がこだわったのが、容量を大きくすることと、ステンレス製にすることと、後は細かいところは秘密。

ラフなイメージ図
ベースを搭載して仕上がり寸法などを決める
今シーズンから投入された20式(フタマルシキ)ガス釜
工房より引き取り
今シーズンから投入された20式(フタマルシキ)ガス釜
搭載状況
おおよそ80本焼くことのできるサイズ
燃料も薪からプロパンガスへ

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五郎カーギャラリー(工作編)

メニューボード位置決め
メニューボード塗装
台の塗装を子供が手伝ってくれました

五郎カーギャラリー(完成編)

なんとかオープンまでに車を作り上げました。
夜の雰囲気
新しく作ったガス釜とメニューボードと台
夜の雰囲気

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まとめ

 今シーズンは、主力商品の紅はるかの無い中、シーズンインとなりますが、紅あずまもホクホクの中に少しトロッとした舌触りの滑らかさがある焼き芋になっております。

 序盤はひとまず土日のみ営業となりますが、12月下旬には平日も流し販売を行いますので、今シーズンもよろしくお願い申し上げます。

クレイジーな親方が待っています。

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