どうも!親方です。

 今回は、意外と簡単に始められる『行列ができる焼き芋屋』の起業の仕方を、解説していきたいと思います。このノウハウを知ったからといって、明日会社を辞められても親方は保証しませんよ!

 いつも販売していると、結構な確率で「いくらくらいで開業できるの?」「結構儲かるの?」など、聞かれることがあるので、五郎の石焼き芋を例に、順を追ってお伝えしたいと思います。

 「ちょっとだけ儲かるなんていうと」いやらしい話ですが、真面目に商売するとちゃんと利益が出ます

 ’18ー’19シーズン実績として、一度に焼きあがる焼き芋が50数個。これが最短で23分で完売。しかも行列。1時間かからず売り切れてしまう日が何日も続きました。しかし、天候によっては、残ってしまうことも数日ありましたが、基本的に12月1日〜4月8日までの販売期間、完売御礼状態でした。

 これを見てくれている、五郎の石焼き芋のお客様、気分を害してしまったらゴメンなさい。皆様に喜んでいただくには、多少利益を出さないと、親方にも生活がありますので。

 かなりの長編シリーズになるので、数回に分けて配信します。

 今回はその1回目になります。

  

スポンサードサーチ

まず初めに

 なんで簡単なのかというと、食品を扱っていながら行政や保健所の営業許可、火を取り扱うことの消防の許可、基本移動販売になるので道路使用許可などがいらないので、車と焼き釜と芋と販売員さえ揃えば、今すぐ始められちゃいます


 ちなみに、焼き芋と言えば冬の風物詩ですが、今やコンビニスイーツで冷やし芋があったり、夏でも焼き芋を売っているお店もあります。

これだけ揃えば始められる!!10項目

最低限以下のものがあれば若しくは考えられれば、すぐ始められます。

  1. 基本コンセプト
  2. 燃料
  3. 販売員
  4. 芋の仕入れ
  5. 商圏と客層(マーケティングリサーチ)
  6. 集客方法
  7. リスク管理能力
  8. やる気

スポンサードサーチ

①基本コンセプト

ブランドイメージ

 これは単純に芋を売って儲けたい!ってだけの人には必要ないのかもしれません。

 五郎の石焼き芋の親方がこだわったのがブランドイメージ。親方が持つ印象として、<焼き芋=昭和>というのがあるのでその「レトロ感」を今の子供達に記憶させたい!というのが根本にあります。

 例えば、屋号が「五郎」だったり、車が23年落ち「ダイハツ ハイゼット」だったり、キャッシュレスな時代「現金やりとり」だったり、ちょっぴり昭和テイストを残す店作りを心がけています。

 そんな昭和テイストを心がける五郎の石焼き芋ですが、レジ管理はiPadを使い、売れ筋トレンドから販売予測などは最新のシステムを導入しております。

 そして、昔ながらの焼き芋屋さんに見せかけてSNSを駆使して集客するという、まさに時代の流れに乗った焼き芋屋を目指し進化しています。

 しかし、人によっては昔ながらの焼き芋屋さんでも構わないと思います。移動販売をやるにあたって、コンセプトなどなくても売れる時は売れるものかもしれません。

 やってみなければわからないのが、商売というものです。

屋号

 なぜ「五郎?」ってお客様によく聞かれます。「オジさんごろうさんなの?」って

 この屋号「五郎」に関しては3歳〜4歳の幼児でも「ごろう」って覚えてもらえるように、簡単にしました。

 オシャレな名前も候補に挙がっていたのですが、基本コンセプトとの整合性、子供達への認知力、その後の展開でも、使い勝手のいい屋号にしました。

 あと<五郎=56>とか語呂(56)がいいので。笑

車両

 車に関しては、新車の軽トラを用意すると最低でも120〜130万するので、程度の良い中古のMT車を用意できればいいかと思います。車両を準備される際、あまりにも過走行や低価格で売られているものは、販売中にエンジンが止まったり、トラブルの元になるので、クルマ選びは重要です。

 ちなみに五郎カーは平成7年登録の1万キロ走っていない、農家が使用の程度の良いハイゼットでした。

 全塗装せず白い軽トラでもよかったのですがブランドイメージがレトロという「世界観」を歌っているので、子供と一緒にDIYでお芋色にオールペンしました。

現金やり取り

 現金でのやりとりにこだわる理由ですが、自分の息子にコンビニにて電子マネーで買い物を頼んだ時「物の価値」がわかっていないと感じたからです。

 一番安い焼き芋を300円と設定します。その焼き芋をpaypayで購入した時、子供は「300円の価値」が伝わるでしょうか?それよりも、100円玉3枚握りしめ、お金とお芋と交換したということで、焼き芋に300円の価値があると理解するのではないでしょうか?

 なので五郎の石焼き芋は、現金でのやり取りが基本となっております。

(なお、ここだけの話クレジットカード決済もできますが、表示価格は現金特価のため、クレカ電子マネー決済の場合、別途価格表での対応になります。)

レジ管理

 今の時代、インターネット環境さえ揃えば、外でのレジ管理もiPadなど端末上でできてしまう時代です。

 メリットとしては、例えば300円のお芋が4個今売れたとします。何時何分に何が何個売れたとデータとして蓄積されるので、今後の販売予測に役立ちます。しかし、天候によっては全く予測とは違うこともあるのであくまでも目安です。

 あとは、五郎の石焼き芋の場合、販売価格帯が小分けされており、それぞれ量り売りになるので、10円単位での計算が多くなります。その為、計算間違いの防止と、お釣りも表示されるので、お釣りの渡し間違いをなくす意味でも、非常に便利です。

 そして、一番便利なのが離れた場所からでも、売上状況がリアルタイムでわかるところも利点です。親方が芋の仕入れや薪の仕入れ、休暇など店にいないときでも代わりの販売員が打ち込むデータを、iPhoneなどで確認し、指示を出すことができます。

SNSを駆使した販売方法

 これは、もう言うまでもありませんね。このページにたどり着いてくるスキルがあれば簡単なことです。

 親方のところではTwitter (@56yaki_imo56)instagram (@56yaki_imo56)そしてインスタからの連携でFacebook (@56yaki_imo56)により販売情報を告知しています。

 具体的な使い方の一例を挙げると、1週間の販売予定ポイントの位置と時間の告知を前の週の木金くらいにアップします。

 毎日の更新事項としては翌日の販売ポイントと時間の告知を21時前後に行います。

 当日は予定時刻に現地の写真を添えて「販売開始」の投稿を行います。その後、大きな移動があるようであれば、到着後また写真を添えて「販売開始」の投稿を行います。

  完売した際は、できるだけ早く完売した旨、Twitterとinstagramに投稿し、来ても売り切れ状態を防ぐ努力をします。

 Twitterでは投稿にURLが貼れるので、googleマップの位置情報共有を利用し、今どこを流して販売しているのかを明確化しております。

ちょっと休憩

 かなりの長編になりますので、ちょっと休憩でもしましょうか。汗

 次回は、これだけ揃えれば始められる!!②の車編です。コンセプトの中に少し出て来ましたが、詳細な部分を公開します。

 お楽しみに!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です