そのお店は、決して表通りからは見えない。
そう本当に『隠れ家』なのだ。
だから、親方も本当は教えたくないのだ。
『じゃあ、記事にするな』と聞こえてきそうなので、真面目に書きます。
どうも!親方です。
先日のプレオープンにお誘いいただいたので、その時に取材した事を記事にさせていただきます。
ちなみにグランドOPEN日は11月13日水曜日AM10:00です。ランチは11:00〜です。
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居方食堂とは
<女性店主から頂いたお店のコンセプト>
『居方→今ある場所にどう居られるか。』
通りから奥まったところに「居方」はあります。
建物は,錆色のトタン屋根と煙突,太い柱と梁,床には大谷石が敷かれ
たくさんの木と草花が植えられた敷地内は,季節の匂いがします。
今時,ちょっと不便さのあるお店ですが,そんな中で過ごしていると
お日様の暖かさや,日陰の過ごしやすさ,吹く風の心地よさを感じられ,ホッと心和む時が流れます。
生活の道具店では
「生活にほんの小さな愉しみを」をコンセプトに
生活に溶け込み,いつもそこにある心地よさ
見ているだけでちょっと嬉しくなる気持ち
普通だけれど,誰かにとっては特別なもの。
選ばれていった先でそんな風に感じてもらえる事を願って選んだものが並びます。
コンセプトからして、『肩肘張らない感じ』が伝わってきます。
居方食堂の場所
住所:印西市岩戸1303−3
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2019/11/13 OPEN時店舗入り口写真追加しました
2019/11/13 13:30追加情報
今回ご紹介するのは、本来はあまりメディアやSNSに露出させたくないというお店。
しかし、親方がこちらの店舗の給排水設備を施工した関係で、女性店主及び従業員の皆様のご好意でブログに紹介させてもらえることになりました。
なので、大甘に書かせていただきます。
冗談。ちゃんと思うべきことを書きます。
店舗外観
実はこちらの店舗、以前は『果凜』というお花屋さんと、併設された時々オープンするカフェだった場所。その名残が、ところどころに垣間見える。
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店舗内雰囲気
◆座席情報
テーブル席6卓 15席
カウンター 4席
合計 19席
◆店内雑感
店舗は、前の果凜のオーナーさんがイチからDIYで作り上げたこだわりの建物。本物の大工が作り上げたものではないので、所々にDIYらしさが垣間見えるものの、それもまた味の一つではないだろうか。
しかし、床の大谷石をDIYで敷き詰めたのは、相当な苦労が感じられるし、むき出しの梁やその他の構造部材もよく組み上げられたなぁと感心してしまう。
メニュー
定番商品
以下情報は、プレオープン時なので訂正させていただきます。
上記写真のメニュー表が、確定した値段ですのでご了承ください。
・チキン南蛮定食 900円
・豚丼定食 800円
・麻婆豆腐定食 800円
・カツ丼定食 950円
・豚カツ定食 950円
・鶏唐揚げ定食 800円
・チャーハン 600円
・ジンジャーライス 800円
・ガーリックライス 800円
その他、入荷次第
・アジフライ定食(入荷時)
・他魚系(入荷時)
・1人鍋(冬季期間)
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頼んだもの
下記商品は、プレオープン時のものなので、量や盛り合わせなど、OPEN時に変更になっている可能性があることをご了承ください。
親方が頼んだのがこちらの鶏唐揚げ定食。800円
生姜だれに漬け込んで、しっかりした味付けなので、親方の好みです。
もう少し油の切れがいいと、親方の胃が安心して食べられると申しております。
OPEN後の改善に期待。
妻が頼んだのがチキン南蛮定食。900円
とにかく、タルタルソースの存在感たるや半端ない。味もバッチリ!若ちゃん(料理長)タルタルもう少し少なくていいですよー。
鶏肉に関しても、もう少し油ぎれがいいと、胃に優しいかと思います。
こちらもOPEN後の改善に期待。
この日のお新香は、ぬか漬けにミョウガが散らしてあった感じで、若ちゃんは漬けがまだ浅いとい言っていましたが、味はGOODでした!
娘が頼んだのが豚カツ丼。950円
味付けは、ダシがしっかりと染み込んでいるので、とても美味しかったです。
大食漢の娘がラスト3口ご飯を残してしまいました。
まだ子供にはこの量が多いのか。
ミニとか、ご飯少なめとかあると嬉しいな。
息子が食べたのが、豚丼。800円
味付けは多少甘め。
息子は豚丼が出てくる前に、妻のチキン南蛮をバクバク食べていたので、3分の1残してしまいました。
しっかり親方の胃袋に処理しました。
衛生ブロガー的視点
店内
店内は広々とした空間づかいで、とても整理整頓され、よく清掃されていて清潔です。
厨房
厨房は、料理長の若ちゃんが調理しやすよう工夫した配置になっており、衛生レベルも清潔です。
トイレ
トイレは、仮設トイレで足でポンプを踏んで流水する方式の、簡易水洗方式。
プレオープン時は、とても清潔に清掃されていて、匂いなども感じませんでした。
あと、匂いが気になる方のためのアロマミストが置いてあったので、店主の心遣いが感じられます。
棚などはなかったかなぁ。ちょっとそこまで覚えてないや。
でも、仮設トイレの中では上級の綺麗さでした。
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生活の道具屋 居方
居方のこだわりは、若ちゃん(料理長)の作る料理だけではないようで、店主は食堂と並行して生活雑貨や食器など、数ある中からセレクトしてきた商品が並ぶ。
おや!?
おやおや!?
はたまたどうしてボカシなのぉ!?
これには事情がありまして、店主からの要望により、ネットにはアップしないで欲しいとのことで、このボカシの写真まででOKをいただきました。
これは、実際にお店に来てくれたお客様に、初めて見て感動してもらいたいとの願いからだそうです。
まとめ
今回は、施工させて頂いたお店を記事化するということで、どこまで書いていいんだろうと色々迷いましたが、根が正直な親方は偽りなく記事化しました。
生活の道具店では、ボカシをかけざるを得ない記事構成になってしまいましたが、これも店主のこだわりの一つで、お客さんに感動してもらいたいとの熱意から、加工を施すことになりました。
印西にまた新しいお店が一つ増えていきます。
大事にしていきたい流れですね。
店舗情報
住所:印西市岩戸1303−3
電話:090-2408-9346
営業時間:10:00(ランチ11:00)〜15:00(L.O.14:00)
定休日:土日祝祭日
喫煙:不可(店外での喫煙可)
ペット:店内不可