どうも!親方です。

  

 今シーズン、5回目のキャンプに行ってきました!

   

 キャンプでは、BBQの炭焼きだけでなくキッチンでバーナーを使っての料理もあるため、結構ガスの消費もします。それに使っているのガスボンベが通称OD缶というやつなのですが、これが結構高い(汗

  

 今回は、そんなガスのコストを下げるべく、楽天で売っている便利なアイテムをレビューしたいと思います。

スポンサードサーチ

OD缶て?

 これがうちのツーバーナーのコンロで、友人にいただいた年季ものです。かれこれ10数年前のものでしょうか?キャプテンスタッグ(パール金属)のものになります。

 一応、今でも出ているキャプテンスタッグのツーバーナーのリンク貼っておきますね。

 amazonだと9000円で手に入るみたいですね!

 それのガスボンベがこちら

 サイズが110g前後とか230g前後とか460g前後とかいくつかあるんですが、今使っているのが460gくらいかな。

 これ一本でアウトドアショップで買って700円〜800円前後

CB缶とは

 CB缶とは(カセットボンベ)のことです。
 ガスの内容量的には250gですね。細かくガスの成分(寒い場合などに使用するガスボンベなど)を言い始めるとキリがないので今回は、コスパ重視のCB缶を、どうやってツーバーナーにつけるかを解説していきたいと思います。

スポンサードサーチ

ガスが切れた!

 ようやくこの時がきました。

 左のバーナーのガスはまだ生きていますが、右のOD缶のガスが切れました。

そこでアイテム登場!

 実は、OD缶とCB缶のガスの出口って形が全く違って、そのままではコンロにCB缶を設置することができません。(写真のネジ山部分はコンロ側になる方。つまりOD缶のネジ部分と一緒)

  

 そこで必要になるのが、写真のようなアダプター。ネット検索すると、たくさん出てきますが、口コミでは「ガスが漏れる」「ネジが合わない」など、ネガティブな口コミもあれば、「普通に変換できた」「これでCB缶が使える」など、ポジティブな口コミも見られます。

  

 これは、掛けですね。自分のに合うか。

  

 値段も700円(親方購入時2019年7月19日)とそんなにしないので試しに購入しました。

裏側はこんな風になっています。CB缶側ですね。

スポンサードサーチ

取り付け方

コンロ裏のネジ山にアダプターをねじ込んで行きます。

※この時の注意点ですが、必ずアダプターのみを先に取り付けてください。CB缶に取り付けてからねじ込むと、回している間ガスが漏れます。

 きちんと締めたら(締め過ぎ注意)CB缶の取り付けです。

 黒い出っ張りがあるところと、CB缶の切れ込みを合わせます。

 これだけでは固定されていないので、少し押し込みながら時計回りに回します。
 そうすると固定されます。

点火確認

 点火の確認の前に、必ずガスの臭いがしないかを確認してください。

 無事着火です。
 火力がどうか、目視でチェックして見ます。
 左のバーナーと同時着火です。

 どうでしょう?
 見えづらいですが、見た感じ劣っていないと思われます。

スポンサードサーチ

まとめ

 これで、交換することができました。
 CB缶ならコンビニでも手に入るし、なんせコスパ最強です。

 簡単に計算しますと、
OD缶(460gー800円と仮定)
1g=約1.7円

CB缶(250gー100円と仮定)
1g=約0.4円

 コストが4分の1になりました。

 しかし、外気温の低下などで気温が低くても使えるガスボンベが必要になったり(ガスの成分が違うのかな?)ブースターが付いていないこと(ガス缶は使用すると冷えて行き、圧力が低下する。つまり、火力が弱くなる)から、使い勝手から考えると、夏場だけなのかな?

 秋に、キャンプ行った時に違いを見て見ます。

 しかし、これで気兼ねなくツーバーナーを使うことができます。

 キャプテンスタッグをお使いの方は、親方が使って試したので、接続は大丈夫だと思いますよ。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です