どうも!親方です。
今回は、今シーズン3回目の2泊3日のキャンプに行って来た様子を記事にしていきたいと思います。
場所は、群馬県高山村
ーみどりの村キャンプ場ー
スポンサードサーチ
みどりの村キャンプ場とは
地図
概要
住所:〒377-0702 群馬県吾妻郡高山村大字中山6853
電話:0279-63-2431
公式サイト:みどりの村キャンプ場
チェックイン:13:00〜
チェックアウト:10:00
関越自動車道を使えば、渋川伊香保インターからでも、沼田インターからでも30分ほどで到着。
親方は、下道派なので関越方面行くいつものルートで4時間弱。距離は関越使うより22キロ短くなるかな。
場所は小野子山と子持山の谷あいになるあたりにあり標高は650メートルくらいのところに位置します。
高山村村営で2002年オープンしたキャンプ場で、バンガロー・ログキャビン・フリーサイト・オートサイト・管理棟売店・アスレチック・バーベキュー棟・トイレシャワー棟・釣り堀で構成され、収容人員は450名だとか。
4月下旬頃から10月下旬までの営業だそうです。
案内図
案内図なのですが、管理事務所近辺にバンガローがあって、案内図の濃いグリーンのところがフリーサイトです。
フリーサイトは特に仕切りもないので使いたい放題。木に覆われている感じのところが多いです。あと見た感じフラットな部分を探すのが大変かな。そして、トイレや水場までが遠いので注意が必要ですね。
親方、オートサイト取ってあったから、よく見てこなかった。
オートキャンプサイト
オートサイトは、道路を挟んで谷川と山側に配置されています。
山側(NO.1〜NO.19)は、木に囲まれているので、落ち着いた雰囲気。
谷川(NO.20〜NO.40)を予約できれば、眺望も楽しめます。
親方が予約したオートサイトは37番の谷側。
区画はおおよそ10m×10mが40サイト
これで間口が10mくらい
この舗装してある部分が、駐車スペース。
ハイエースを停めても余裕あり。
駐車スペースの反対から見た図。
設営前
設営後
コールマンのタフドームワイド300と、ノルディスクのKari20を展開しても狭さを感じません。
ここのオートサイトには、なんと1サイトずつに流し台と電源がついているんです!
流し台は、綺麗に清掃されてありました。
洗い物がすぐ横でできるってイイね!
ここはオートサイトを申し込むと全てについてくるので、嬉しいですね。
タープの下はゆったりこんな感じです。
見上げれば木陰なので、この酷暑の日差しも和らぎます。標高がそんなに高くないので、昼間の気温は30度くらいいきますが、日陰が多いので助かります。(キャンプ日は2019年7月31日〜8月2日)
気になる、下地ですが土の上に細かい砂利が敷いてあるので、雨でもぬかるむこともなく、なおかつある程度柔らかいので、ペグも打ちやすいです。
スポンサードサーチ
気になるトイレシャワー棟
親方恒例の衛生チェックです(笑
今回は食品ではないのですが、トイレが綺麗なのか、シャワー室の衛生状況は?みなさんきになると思いますので、食品衛生責任者(関係あるか?)の親方がチェックして来ましたよ。
トイレ(オートサイト2箇所 同じ作り)
男子トイレ 水洗トイレ
小便器:5台(1台故障)
大便器:洋式2台(暖房便座なし)和式1台
衛生状況:不衛生ではないが、平日は清掃されないのか、トイレ内に昆虫が多い。特に蛾と甲虫系。
3日間清掃された形跡なし。
女子トイレ 水洗トイレ
個室5室くらい? 詳細不明
和洋便ともあったような事を言ってました。
オートサイト側に浄化槽が見当たらなかったので、どこか下流側に集中浄化槽があるのか確認はできなかった。
バンガローがある方のトイレは横に浄化槽があったが、オートサイトの分まで処理できる人槽ではなさそう。
シャワー室
シャワー室
男女ともに2室
衛生状態良好。
4分200円となっているが、料金箱へお金を入れれば4分以上使えるのはここだけの秘密。
親方は、小銭を持たない主義なので1000円札をIN。
氷を買いに売店へ
今回は、途中でロックアイスを買い忘れてしまったので、売店を兼ねている管理棟へ、、、
氷が300円か、まぁそんなものか。妥当だな。
こちらの冷凍庫はモナ王国に支配されているようだ。
つまりここのキャンプ場の売店では氷が手に入らないので要注意。
スポンサードサーチ
氷を探す旅へ
まだビールを開けていないのが幸いした。管理人さんに聞くとすぐそばに中山盆地という道の駅があるので、そこで買えるはずだと。
では、道の駅中山盆地へ。
車で5分ほど北上したところに、クッパみたいな建物があった。
これが道の駅中山盆地だ。
さて氷は何処に。
違う違う♪コレじゃ、コレじゃなぁい♪
あったのは、ロックアイスではなく、商品を購入した際の保冷用の氷だった。
道の駅の人に聞くと、さらに5分くらい離れたところにセブンイレブンがあると。
コントかよ。
最寄りセブンはこちら。
宴開始
目の前が開けているので気持ちいですね!!
こんなただの草っ原も、子供にしてみれば遊び場のようで。
ただひたすら往復し、道を作っていました。
スポンサードサーチ
昆虫天国!!
外なのでしょうがないですけど、夏キャンプにつきものの虫。
たくさんの虫が、ランタンめがけて集まって来ます。娘が終始悲鳴をあげていました。そう娘は虫嫌い。笑
タープにノコギリクワガタが飛んで来たり、トイレ前にノコギリのオスメス、カブトのメスが2匹落ちてたり、虫を撃退する機会にノコギリのオスメスが付いていたり、茂みにカブトのオスがいたり、捕まえに行こうとせずとも、そこら中にいます。
カブト虫は今年飼わないつもりだったので、あみもカゴも持ってこなかったのですが、子供に急かされ、急遽ペットボトルで即席のかご作り。
ノコギリの1ペアだけお持ち帰りしました。
みどりの村キャンプ場では何で遊べるの!?
アスレチック
キャンプ場自体にアスレチックがあったのですが、中1の娘と少3の息子は、チェックインまでの30分間で遊び尽くし、もう遊びに行きませんでした。
正直物足りないですね。
あと、オートサイトから歩いていくには15分以上かかりそうです。大人がアルコールを飲んでからは移動できなくなるので、アスレチックを楽しむ際には段取りが必要ですね。
アスレチックの遊具的には、上記写真くらいしかないので、少し大きい子には物足りないですね。
釣り堀
写真を撮り損ねましたが、車から脇を通った時に見た所魚影が薄くコイくらいしかいないのかな?情報不足ですが、マスがいますとか謳ってもいなかったのと、サイトから遠い!
次行った時はチャレンジしてみようかな。
あとなんかあったっけ?牧場隣接してたけど、連携している様子はなかったなぁ。
スポンサードサーチ
1日目総括
夏休みでも平日ということもあって、オートサイト利用者は3組程度。ガラガラ。
サイトは、流し台がついているし、電源も取れるし、何と言っても広い!!
親方は大満足。
しかし、子供たちが遊ぶところがないのが難点。ないわけじゃない、物足りないし遠いのだ。
でも、ここイイ。嫌いじゃない!
虫の数は半端ないけどね。
ブヨもいます。
テントの中は、ギリ25度を下回った。
扇風機を位置を持って来たけどいらなそう。
2日目
朝ごはんはサラダと白米と目玉焼きでパパッと軽く済ませ、下の子はお勉強。このキャンプ場は3キャリアとも電波が入るとのことで、親方のスマホとテザリングでWifiをつなぎ、オンラインでお勉強。なんとも便利な時代だ。
道の駅 中山盆地
前日は氷を探す旅で寄っただけだったのですが、気になっていたので午前中はこちらへ。
キャンプ場でやれることが見つからなかったので。(汗
何が気になってたかというと、、、、
高山ふれあいパーク
奇抜なデザインですが、この写真を撮っている丘にはなんと!
高山ふれあいパークという無料で遊べる遊具があるんです!
木陰のベンチに東屋と展望台もあって、親が待つ場所もある。
すごい立派な施設が無料だなんて。
しかもこのシーズン嬉しいのがコレ
大きい遊具の下の段には、幼児用の遊具がありその横にはミストがあるんです。
さぁ、おバカさんが通りますよ。
他にそばで遊べそうなところがないから、行けるところまで行って来なさい!へいクレイジー!
ここのミスト、実はすごいんです。
人感センサーがついていて、人が来た時だけミストが出る仕組み。
そのほかの遊具は
たっぷり2時間ほど遊ぶことができました。
道の駅の中は!?
地元野菜の山、山、山。
しかもその値段がびっくり。
トマトが12個入って330円?
しかも完熟!!
大玉玉ねぎ6個入って330円!
安すぎないか!?
ナスは大きめ5個入って120円
コーンはそんなに安くなかったかな
そして、高山の名産品でもあるニンニク。
親方は、大のニンニク好き!!
国産のジャンボニンニクが、この量入って350円!
高山に来れば、C国産を買わなくて済む。
道の駅高山盆地は激安野菜の宝庫でした!
そんなこんなでお昼時、サイトへ戻りますか。
あ、そうそうミヤマクワガタ売ってます。800円
買いませんよ!!
あと温泉が併設されていて、入浴料500円のところ、キャンプ場利用者は100縁引きで入れます。
でも、飲んだあとだと入りに来れないという、、、
昼食
昼は、暑かったので冷やし中華に炭焼きの鶏肉を添えて、簡単に済ませました。
午後は何して遊ぶ!?
親方がもう飲んじゃったので、キャンプ場内で遊ぶことに。
バドミントンは飽きないようです。
どこでもできるし、持って来てよかった。というよりいつも持ってる。
その頃親方は!?
仕事なんてしませんよー。
会社の携帯だけは電源オンにしてありますが、社内用の電話はオフ。
そして、飲んだくれです。
このキャンプ場とにかく気持ちいい!!
ビールも進むわい。
そうしている間にもう夕方
夕方のメニューは!
キャンプ場に向かう途中に寄った、道の駅こもちで手に入れた食材を使ってパスタを作ります。
写真のパンは3日目朝ホットサンドに使用予定。
こんにゃくキムチは、昨晩の宴に使用済。
今回は、初めて見た食材「つるな」と「ベーコン」のパスタです。
炒めたベーコンと玉ねぎにつるなを入れます。
上の子が慣れない手つきで炒めてくれます。
炒め終わったらパスタの準備。
メインのパスタが完成です!
つるなは初めて食べたけど、生で食べると味はなく、炒めるとシャキシャキした食感でした。
肉をヤキヤキしながら、食べました。
美味しかった!
BBQが終わると、下の子がすぐに焚き火で火遊び。
男の子ってほんと火遊びが好きですね。
親方もですが(笑
夏キャンプの定番!花火!!
花火可能な場所がまた、オートサイトから遠い。キャンプ場の入り口右側の広場にバケツが置いてあるのでそこでだけですね。
手持ちのみで、打ち上げ系は禁止です。
3日目
朝ごはんは、サラダと豚しゃぶとホットサンド。
10時チェックアウトなので、食事しながら露払いとテント乾燥。
3日間で作った獣道ともおさらば
総括
また来たい!!って思えるキャンプ場でしたよ。オートサイトは手入れが行き届いており、広く下地の状態もいいし、流し台と電源が全サイトについていて一泊5000円。
しかし、子供の遊べる物が少ないのがちょっと難点かな。親方は基本的に2泊3日のキャンプスタイルなので、周囲の近くに何か遊べるところがあるともっと通っちゃうなって感じでした。
トイレの清掃は、毎日やってほしいな。平日のお客さんが少ないので、管理者側は、お客さんが我慢するだろうと思っているのかもしれないけれども、平日土日の料金が変わらないので、そこはちゃんとやってほしい。
オートサイトは各サイトに排水があるのだが、それの配管経路が不明だった。近くに川がないので、浄化槽で処理されて流出しているのか、垂れ流しなのかが確認できなかった。
村営の施設なので、維持管理はしっかりされていると思われるが、次回行った際は環境への取り組みの目線でも見てみたいと感じた。
また来ます!!
※掲載情報は2019年8月2日の情報です。